ランチェスター式・経営計画書の作り方
会計中心・経営分析中心から、営業中心・戦略中心にすると、計画書がまとめやすくなるばかりか、業績向上にも役立つ。
社長になって5~6年もすると多くの人が、将来のことも考えてきちんとした経営計画書を作ってみたいと考えます。経営計画書を作るには、経営の大事なところを何回も何回も考え、さらに必要によって、CDやDVDなどの戦略教材を買って研究します。そのため計画書を3年間作り続けると、社長の戦略実力がグンと高まります。 |
【講師】
ランチェスター経
竹田陽一先生 |
ところが実際に経営計画書作りに取り組んだ社長の多くが、途中であきらめてしまいます。その原因で最も大きいのが、現在の経営計画書作りが「会計中心・経営分析中心」になっているからです。その証拠に、経営計画書作りの本の著者や経営計画セミナー講師の9割が、会計の専門家になっています。こうなったのは、単なる偶然であることは意外に知られていません。
業績を良くするには従業員1人当たりの粗利益を、業界の平均よりも多くしなければなりません。その粗利益はお客からしか出ないのですから、これを実現するには何はともあれお客を作り、次に作ったお客を維持してお客の数を多くしなければなりません。
多数の競争相手がいる中でお客を多くするには、競争力がある強い商品作りと、効果性が高い営業の実行が欠かせません。つまり経営計画書は、この2つを実現するのに焦点を当ててまとめるべきで、これに欠かせないのがランチェスター戦略です。
今回のセミナーは、これらについて説明します。
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開催日時 |
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2017年1月20日(金) 13:30~17:00 |
受講料 |
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16,200円(税込) 2人目より12,000円 |
懇親会 |
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別途 |
場 所 |
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四日市商工会議所 3F 中会議室
三重県四日市市諏訪町2−5(アクセス) |
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